カイロプラクティックで免疫力を上げる-体温編
スケルトン(骨格)エステティックアドバイザー
藤原光世です。
【カイロプラクティックで免疫力を上げる】
シリーズ
第3弾は『骨格の歪みと体温』について
最近、問題視されているのは
『低体温』ですね。
あなたの体温は何℃ですか?
36℃以下なら要注意!
理想的な体温は
36.5℃~37℃ ですが、
この理想的な体温が下がってしまうと、
あらゆる不調を起こします。
まず、体温は何で維持されているのかと言うと
エネルギー(熱)です。
私達人間や哺乳類は恒温動物と呼ばれ
外気の状態などとは関係なく一定の体温を保っています。
これは血液に関係していて、
栄養たっぷりの血液が全身に行き渡っていると
エネルギーとして体温を維持できます。
エネルギーは、
30%は代謝に使われ、
70%は「熱」となります。
この「熱」を保つことが人間の身体の免疫力にとても重要なのです。
例えば体温が1℃下がると…
代謝は12%、
免疫力は30%下がります。
逆に体温が1℃上がると…
免疫力はなんと!5倍もアップすると言われています。
ここには、栄養たっぷりの血液が全身にくまなく
行き届いていることが重要な鍵。
血液の中の白血球の働きが免疫力ととても深い関係を持っていますが
この白血球の中には様々な細胞があり、
今猛威を奮っているような
コロナウイルスなどの
ウイルスや細菌、侵入物を排除しようと戦ってくれる
自己防衛システムが働いて戦ってくれています。
これにより、
・感染症
・生活習慣病
・ガン
などにかかるリスクも低くなります。
体温を上げておけば免疫力がアップするなら
体温を上げるに限ります!
ここに『骨格』が関係しますが、
それはまた次回にお伝えします!