【カイロプラクティックで免疫力を上げる】シリーズ
第４弾は　『骨格の歪みと呼吸』について。

 

 

前回、体温を上げておけば免疫力がアップするなら
体温を上げるに限るとお伝えしましたが、
では、どうやったら体温が上がるのでしょう？

 

 

それは、毎日の生活習慣がとっても大事なのです！

 

毎日の生活習慣の中で特に気を付けたいのがこれらのこと。

 

・食生活
・適度な運動
・熟睡
・身体を温める
・笑う
・正しい骨格

 

そして、この中の
『正しい骨格』は
栄養たっぷりな血液が全身にくまなく
行き渡るために最重要なのです！！

 

 

体温も理想的で
代謝も良く
免疫力も高い身体になるためには
実は『骨格』がとても深く関係しているのですが、
それはなぜでしょう？

 

 

『骨格』が歪んでいたら
　　↓

◯内臓は…
　位置が変わってしまうこと（下垂やねじれなど）で正常な働きができなくなる

◯筋肉は…
　バランスが崩れるのでしなやかさもなくなり硬くなる

◯神経は…
　圧迫され、各器官への指令に滞りが起こる

などなど、様々な弊害が起こります。

 

 

（こちらは内臓への弊害）

 

 

これだけでも身体に不調を起こすのはお分かりいただけると思いますが、
ここに『呼吸』が関係してきます。

 

 

人は常に『呼吸』をしています。
『呼吸』をした時、身体はどのような動きをするかというと

　　↓

◯後頭骨（頭の下の骨）と仙骨（お尻の真ん中の骨）まで髄液が動き
◯肋骨が開き横隔膜も動く
◯酸素と栄養を運んでくれ
◯たっぷりの栄養を含んだ血液が身体の隅々にまで行き渡る

 

 

たっぷりの栄養を含んだ血液が運ばれないと
【体温】は上がらないわけなので、
深い『呼吸』がシッカリと出来るために
【骨格は歪みがなく、正しい姿勢を保つ】
ことが、免疫力アップに繋がるのですね。

 

 

 

では、次回は
『骨格の歪みと自律神経』についてお伝えします